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師走……

12月に入りましたね。
あっという間の一年に、今年は何をして過ごしたのだろう、
と毎度のことを考える今日この頃です。
だいたい代わり映えがしない毎日なので、
特に目立ったこともなく過ぎていったよなあ、なのですが(笑)
いえ、何事もなく終わったことがめでたいのかもしれないです。
無事に一年過ごせたということですから。
皆様の今年はいかがでしたか?

さて、来月の予定をアップしていますが、
1月刊のプラチナ文庫「黒い太陽と復讐者」
プリンスシリーズの最後、アデル・ラビンのお話です。
丸々一冊の書き下ろし。頑張って書きましたので、ぜひ読んでくださいね。
このタイトルの「黒い太陽」部分は橘が考えたのですよ。
仮タイトル「砂漠に落ちる黒い太陽」なんちゃって(笑)
そこから担当様がアレンジしてくださって、こんな形に収まりました。
なかなか素敵なタイトルだと思うのですが。
ちなみにこの本は、一部書店では年内に発売されます。

そしてもう一冊のルビー文庫「絶対君主の花嫁」
お初の出版社さんでのお仕事です。
いろいろ勝手が違って、結構大変でした。
だって、「花嫁」ですよ。
豪華なお城と豪華客船の中で繰り広げられる恋模様。
手に取ってくださると嬉しいです。
こちらはめでたい1/1刊で、年内には書店に並ぶと思います。
年末お買い物に出たときは、ぜひ本屋さんにも寄ってみてくださいね(笑)

実は1月はもう一冊ある予定なのですが
もう少し近くなって確定してからアップしますね。

それと年末の冬コミ。
新刊はすでに自宅分が届いています。
J庭で出した「玉帝の箱庭 番外編」も
表紙が綺麗だと感想をいただきましたが
こちらも、なかなか綺麗な表紙に仕上がっています。
どちらも写真を加工したものです。
あれこれやってみるのって、楽しいですね。
出来上がったとき思い通りだとなおのこと。
本当は中身の方が大切なのでしょうが(笑)

飾りに置いているクリスマスツリー
ちょっとクリックしてみてください。
可愛い○○○さんが現れます。

コメントのお礼です。


更紗様。
ノベルズをお持ちなのに、
「砂漠の鷹」お買い上げありがとうございました。
次は全員集合ではなく、アデル・ラビンのお話です。
よろしくお願いします。
全員集合も、面白いかもしれませんけれどね。
機会があれば書いてみたいです。

ヒュパティア様。
同人誌、届いたようでよかったです。
あの表紙は、日本ではないのですよ。
たぶんその国では有名な建築物だったはずで。
たまたま角度が
朱雀の羽を連想させて綺麗だったので使ってみました。
商業誌の最後の独白は、どなたも驚かれたようで
残しておいてよかったと心から思いました。

D様。
「砂漠の鷹」もちろん書き下ろしは入っていますよ。
イブン・サーディと景生が日本へ行くお話です。
意外な職業(?)の景生の実家が出てきます。
ぜひ、読んでみてくださいね。

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